【絶品タルタルソースで最高の秋味♪】秋鮭のムニエル

今回は、秋の味覚「秋鮭」を使ったムニエルをご紹介します。
秋は新米、そして収穫の季節!一年の中でも、特に食べ物が一段と美味しい季節ですよね♪

秋鮭は9月~12月に川に戻る鮭の事で、運動量が多いため脂が少ないのが特徴です。
脂が少ない分、身がギュッと引き締まっているので、バターを使ったムニエルなどには最適です。
簡単で絶品に仕上がるタルタルソースと合わせれば、口の中はすっかり秋♪
炊きたての新米ごはんと一緒に食べる幸せを、ぜひ味わってみてください!

材料(2人前)

  • A2個
  • Aピクルス大さじ2
  • A玉ねぎ(みじん切り)大さじ1
  • Aマヨネーズ大さじ3
  • Aディジョンマスタード大さじ1
  • A塩コショウ少々
  • Aレモン汁小さじ1
  • Aパセリ(お好みで)適量
  • 生鮭切り身2枚
  • 切り身鮭1枚に対して1%
  • 塩コショウ(鮭の下味用)少々
  • 小麦粉小さじ1
  • オリーブオイル大さじ1
  • バター10g

作り方

  1. A.タルタルソース作り卵2個を沸騰したお湯に入れ、約10分間茹でていく

    茹でたら冷水に取り、粗熱が取れたらカラを剥いておく

    お湯で茹でている卵
  2. A.タルタルソース作り玉ねぎは細かめのみじん切りにし、水に10分ほどさらして辛味を抜いておく

    10分経ったら、キッチンペーパーなどで玉ねぎを絞り、水気をよく切っておく

    水にさらした玉ねぎ
  3. A.タルタルソース作り器にゆで卵、ピクルス大さじ2、玉ねぎのみじん切り大さじ1、マヨネーズ大さじ3、ディジョンマスタード大さじ1、塩コショウ少々、レモン汁小さじ1、お好みでパセリ適量を入れ、混ぜ合わせる

    完成したタルタルソース
  4. 鮭の下準備生鮭の両面に鮭の重量の1%の塩を振り、10分ほど置いて水分を出していく
    10分ほど経ち、鮭の表面に水分が浮いてきたら、キッチンペーパーで水分を拭き取る

    ここで出る余分な水分を拭くことで、臭みを取り除きます

    生鮭の余分な水分を拭き取る
  5. 鮭の両面に軽く塩コショウを振り、小麦粉をまぶす

    余分な小麦粉は叩いて落とし、フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、鮭を皮面から入れてから火を点ける
    火加減は中弱火ぐらいで、じっくりと焼いていく

    フライパンに入れた鮭
  6. 焼いている間に出てきた水分や脂をキッチンペーパーで拭き取り、皮面がこんがりと焼けたら裏返し、身の方を焼いていく

    皮面に焦げ目が付いた鮭
  7. フライパンにバター10gを入れ、焦げないように適度にフライパンを揺り動かしながら、バターを鮭に絡めていく

    バターを絡めている鮭
  8. 3~4分ほどソテーし、見の方もこんがりした焼色が付けば完成

    お皿に盛り付け、タルタルソースをたっぷりとかけて召し上がれ♪

    お皿に盛り付けて鮭のムニエルの完成

今回はタルタルソースから作り、洋食屋さんで出てくるような鮭のムニエルを目指しました。
タルタルソースには、ピクルスとディジョンマスタードを入れることで、より洋食屋さんの味に近づくと思います。
なお、ピクルスはみじん切りの物が売っているので、それを使えば入れて混ぜるだけ。ちょっとだけ手間が省けますよ。